Binance Coin(BNB)の価格は上がる?今後の将来性と購入できる取引所・販売所

アルトコイン

仮想通貨の中には、独自トークンと呼ばれる種類の通貨が存在します。

正式な住み分けはされていないのですが、独自トークンは、企業や個人が自由にプラットフォーム上で発行できる仮想通貨のことを主にさします。

今回は、Binance Coinと呼ばれる世界最大手の取引所が発行する独自トークンについて、オススメの取引所、特徴、将来性をまとめて紹介します。

Binance Coinを購入するならどの【取引所・販売所】が良い?

Binanceはケイマン諸島、香港に拠点を持つ世界最大級の取引量を誇る仮想通貨取引所です。

Binance Coinの発行者はもちろんこのBinanceなので、Binanceで取り扱いを行なっていますが、実はそれ以外の取引所でも取り扱いを行なっています。

現在、正式に購入できるのは、Binanceを含む5つの取引所で、全て海外の取引所となります。

通貨ペアはイーサリアムとビットコイン、アメリカドルとのペグ通貨であるUSDTに対応しています。

Binance Coinを取引するためのおすすめの取引所は以下の通りです。

  1. Binance
  2. Bancor Network
  3. EtherDelta
  4. Abucoins

Binance Coinの取引はやはりBinanceがいかなる面でも有利

Binance Coinは5つの取引所で取り扱いがあると紹介しましたが、やはり発行者のBinanceで取引することがいかなる面でも有利です。

取引量のシェアはほぼ100%がBinanceによるもので、残りを他の取引所で分け合っている状態です。

価格の面でもBinanceが最安値をつけています。

それに加えて、Binance CoinはBinanceの取引所での消費を目的に作られており、ユーザーはBianceの口座でこの仮想通貨を所有することで様々な恩恵を受けることができます。

Binanceは日本人ユーザーにとっても名の知れている取引所で、セキュリティや日本国籍ユーザーの受け入れなど実績もあるので安心感があります。

これらのことから、Binance Coinの取引にはBinanceを利用することをおすすめします。

Binance Coin(BNB)の将来性は?これから価格は上がる?

現時点ではBinance Coinの将来性は高いと考えています理由は以下の3つです。

  1. 世界最大手の取引所Binanceの恩恵を受ける
  2. 数多くの仮想通貨購入に利用できる
  3. Binanceの利益による買い戻しが公表されている
ひとつずつ詳細を解説していきます。

世界最大手の取引所Binanceの恩恵を受ける

Binancen Coinの価格は、Binanceの取引所としてのユーザーベースや収益性に影響されると言われています。

もともとBinance CoinはBinanceでの取引での利用を目的としてリリースされており、Binanceの取引が活発になるほど仮想通貨の需要が拡大します。

Binanceは今の所、順調にシェアを伸ばしており、今後のBinance Coinの需要拡大にも好影響だと考えられます。

数多くの仮想通貨購入に利用できる

仮想通貨は、支払いや資金の移動、個人間の売買などに役立てられることが期待されていますが、実際のところ特にマイナーなアルトコインの場合は用途が限定されています。

ほとんどの場合、投機目的の購入となりますが、ビットコインやイーサリアムでもない限り、他の通貨との取引は対応していないことがほとんどです。

現時点ではBinance CoinもBinanceでは取引の通貨ペアとしてそれほど多くは採用されていません。

しかし、Binanceの取引ペアの多さ、今後Binance Coinの対応通貨ペアを拡大していくことであろうことを考えると大きなポテンシャルがあります。

公式に宣言しているわけではないですが、Binanceの利便性向上のためにも通貨ペアを将来的に拡大していくことが考えられるためユーザーの期待がかかります。

Binanceの利益による買い戻しが公表されている

Binance Coinのホワイトペーパーの中で、Binanceが合計1億通貨を各四半期に買い戻すことが明記されています。

その原資は、Binanceが取引所として稼ぎ出す利益で、その20%が買い戻しに充てられます。

買い戻されたBinance Coinは破棄されるという決まりになっていて、すなわち流通量が各四半期ごとに少なくなっていくことを表しています。

流通量が買い戻しによって減少することで希少性が増し、価格の上昇につながることが予測されます。

Binance Coinに投資する投資家にとっては非常にメリットのある制度で、多くの投資家の注目を引くことでしょう。

Binance Coin(BNB)とはどんなコイン?

世界最大手の取引所が発行する独自トークン

ブロックチェーン技術を応用した機能の開発や金融システムの代替としての機能を拡充する他の仮想通貨とは違い、Binance Coinは、取引所のBinanceが発行するBinanceの取引所内での利用を目的としたトークンです。

Binanceで手数料の支払いが割引される

Binance Coinは、Binance内での手数料を割引価格で支払うことができるという、ユーザーに対してのメリットがあります。

もともと0.1%の取引手数料を課しているBinanceですが、Binance Coinを手数料の支払いに充てると、最大で50%割引の0.05%まで割引されるのです。

この取引手数料の割引率は年々下降していくようになっており、5年後には割引制度は消滅してしまう予定になっています。

時価総額と発行上限数

Binance Coinの時価総額は日本円で1500億円を超えるほどの人気を誇っています。

通貨の発行上限は2億通貨で、今現在は全て発行され市場に流通しています。

Binance Coin(BNB)の良い点

通貨保有者は人気投票やICOに参加ができる

Binanceでは、数多くの仮想通貨が上場されていますが、その上場されている一部の通貨はユーザーによって決定されています。

Binanceには、Community Coin of the Monthという制度があり、毎月ユーザーによるどの仮想通貨を上場させるべきかを人気投票で決定します。

Binance Coinを保有していれば、この人気投票に参加する権利を得ることができます。

また、BinanceにはICOプラットフォームとしてBinance Launchpadという機能が用意されており、Binance CoinはこのICOプラットフォーム上で様々な用途で活用することができるようです。

新規上場の仮想通貨の事前購入に利用できる

多くの仮想通貨が上場されているBinanceは、正式な上場の前にユーザーに向けて事前購入を募ることがあります。

Binance Coinはその事前購入に利用できる数少ない仮想通貨として扱われています。

Binanceは他の取引所よりも比較的取り扱う通貨の幅が広いので、上場前の事前購入では様々なチャンスに巡り合うことができるでしょう。

イーサリアムのブロックチェーン技術を採用

Binance Coinは、イーサリアムのブロックチェーンの基礎技術を利用しており、ERC20トークンというプロトコルを採用しています。

Binance CoinがERC20を採用するメリットとしては、ICOまで比較的少ない開発工数でたどり着くことができることや、取引所での上場のしやすさ、イーサリアムの完成されたブロックチェーンを活用することが挙げられます。

それに加えて、ERC20のプラロトコルに準じたウォレットがあれば、新規にウォレットを開発する必要なく、ユーザーが既存のものを使うことができます。

Binance Coin(BNB)の悪い点

価値がBinanceの運営に完全に依存している

独自トークンとして需要拡大を目指すBinance Coinですが、そのシステムや通貨としての安全性に警笛を鳴らすアナリストも一部見受けられます。

特に、BinanceはBinance Coinの計画的買い戻しを発表しており、この実現可否が大きく価格を左右する可能性があります。

前述で紹介した通り、Binance Coinの買い戻しには取引所としての利益を充てるため、投資家はBinanceの収益性を気にしなければいけません。

Binanceが十分な利益を継続的に得ることができれば問題はないでしょうが、仮想通貨ブームがひと段落した2018年以降は比較的取引量は減少し、Binanceが企業として減収の方向に向かうかもしれません。

それに加えて、Binance CoinはBinanceでの使用を主な目的とした通貨なので、Binanceの失墜は価格に直結する可能性は高いと考えられます。

まとめ

Binance Coinは、世界最大級の仮想通貨取引所、Binance内での利用を目的にリリースされた独自トークンです。

Binance Coinには、手数料支払いの減額や上場通貨を決めるための投票に参加できるなどBinance内で大きなメリットが存在します。

一方、取引所の独自トークンという位置付けの仮想通貨のため、価格が取引所の成功や失敗に直結しやすいという注意しなければいけない特性も持ち合わせています。

もし、Binance Coinに興味を持ち、投資を考えているのであれば、今回紹介した情報を中心にじっくり検討してみることをオススメします。