OmiseGO(オミセゴー/OMG)の価格は上がる?今後の将来性と購入できる取引所・販売所

アルトコイン

東南アジアの決済プラットフォームを目指す「OmiseGO」。名前からも想像できるように日本人の起業家によって開発・運営されています。

この記事ではOmiseGO(オミセゴー/OMG)の購入方法や将来性について解説していきます。

OmiseGO(オミセゴー/OMG)を購入するならどの【取引所・販売所】が良い?

OmiseGO(オミセゴー/OMG)を購入するのに適した仮想通貨取引所はこの3つです。

  1. 〈海外〉Huobi(フォビ) おすすめ
  2. 〈海外〉Binance(バイナンス)
  3. 〈海外〉Bitfinex(ビットフィネックス)

Huobi(フオビ)での購入をオススメする理由

OmiseGO(オミセゴー/OMG)を取り扱っている仮想通貨取引所は2018年4月11日時点では海外のみとなっています。

日本人に人気が高いBinance(バイナンス)をはじめ、BitfinexやBittrexなどでOmiseGOを購入することができます。

その中でも筆者がおすすめするのは香港拠点の仮想通貨取引所「Huobi(フオビ)」です。

CoinGeckoより引用

OmiseGOの取引出来高の1/2以上をフオビとバイナンスで占めています。出来高が多い仮想通貨取引所で選ぶことはスムーズな取引のために大切です。

出来高が同じくらいのバイナンスも良いですが、Huobi(フオビ)は以下の点でおすすめできます。

  1. OmiseGOのレバレッジ取引ができる
  2. Huobiトークンで売買すると手数料が0.1%
  3. 日本語対応している
  4. OmiseGOの取引高1位タイ
とくにOmiseGOのレバレッジ取引ができる点がHuobiの特徴です。短期売買をしたい人のみならず、記事執筆時点のように底値付近と思われるタイミングでも有効に使えます。

またHuobiは日本語対応していますので管理画面もわかりやすいのですが、バイナンスと同様に日本語対応を廃止する可能性がありますのでその点はご注意ください。

Huobiはビットコインから分裂した通貨への対応も早いなど登録しておいは損はない海外取引所です。まだ登録されていない方はぜひ下のボタンからHuobi公式サイトをご覧ください。

OmiseGO(オミセゴー/OMG)の将来性は?これから価格は上がる?

OmiseGOは2018年4月11日時点で時価総額ランキング22位となっています。

筆者はOmiseGOの時価総額ランキング1桁入りも十分ありえると考えていますが、その理由は以下の3つです。

  • 東南アジアでの決済手段として普及する可能性を秘めている
  • SBIや三井住友など大手金融機関と提携や出資を受けている
  • OmiseGOを支援しているアドバイザーが有名人揃い

ひとつずつ詳しく解説していきます。

東南アジアでの決済手段として普及する可能性を秘めている

OmiseGOは東南アジアでNo.1決済プラットフォームになることを目標としています。

筆者は大言壮語な目標を掲げるICO案件も好きですが、OmiseGOのように「どこで」「どのくらい」を目標としているのか明確なものは信用がおけると考えています。

OmiseGOは東南アジアを主戦場とするとしていますが、これは開発会社のOmiseがすでに東南アジアで決済事業を行っていることのほかに、東南アジア自体がこれから急速にオンライン決済市場が伸びると考えられているからでしょう。

「OmiseGOの良い点」で詳しく解説しますが、東南アジアでは銀行口座の保有率も30%台の国も多く、クレジットカード保有率は2〜3%ということも珍しくありません。

しかし銀行口座やクレジットカードの低い保有率に対し、スマホの保有率は70%前後と高いためスマホで決済するニーズは高い環境であると言えます。

すでにクレジットカードやオンライン銀行口座が普及している先進国より、現状が不便で課題がある東南アジアのほうが仮想通貨など新しいサービスを受け入れる土壌があります。

OmiseGOには特筆すべき技術や機能はもちろんありますが、それ以上に東南アジアを狙うべき市場としているところに筆者は魅力を感じます。

SBIや三井住友など大手金融機関と提携や出資を受けている

OmiseGOは2018年から仮想通貨取引所を開設するSBIグループや、三井住友銀行(SMBC)という大手金融機関から投資を受けています。SBIはリップル(XRP)にも投資していますので、決済や送金関連の仮想通貨サービスに強い関心があるようです。

またイーストベンチャーズや500スタートアップス等の有名ベンチャーキャピタルから出資を受けているという点も大きなポイントです。

ICOで投資する人はスタートアップやベンチャー企業への投資という面では素人です。ですので、ICOでいくら集めようと事業そのものや開発会社への信頼性が高いと一律には言えません。

彼らが出資をしたということは、投資のプロがOmiseGOの将来を期待できると判断したということです。

大手金融機関と有名ベンチャーキャピタルからお墨付きを得ているというのはOmiseGOが信頼できるポイントの1つになっています。

OmiseGOを支援しているアドバイザーが有名人揃い

【引用】omisego.networkより

OmiseGOのアドバイザー(顧問)は仮想通貨界のトップランナーが名を連ねています

一番有名なのはヴィタリック・ブリテン氏でしょう。彼はいわずと知れたイーサリアムの創立者です。その彼がアドバイザーとして入っているのは、数あるイーサリアム上のトークンの中で、OmiseGOが有望であることの証明でもあります。

またビットコインに導入されることでも有名なライトニングネットワークの論文の共著者であるジョセフ・プーン氏。彼はOmiseGOのホワイトペーパー作成の中心的な著者です。

プーン氏は2018年にOmiseGOに導入予定のプラズマ論文の著者でもあります。彼のような仮想通貨界のトップランナーがOmiseGOの技術的な理論を作っていることはOmiseGOの信頼性を向上させています。

そのほかBitcoin.comのロジャー・バーや、イーサリアム開発コミュニティの中心的メンバーなどがOmiseGOのアドバイザーに名を連ねています。

将来性のない、魅力のないものにアドバイザーとして名を連ねることは彼らにとってマイナスになってしまいます。これだけの有名人が名を連ねることもOmiseGOの将来が期待できるからと言っても過言ではないでしょう。

OmiseGO(オミセゴー/OMG)とはどんな仮想通貨?

OmiseGOの基本情報

  • OmiseGOの通貨単位は「OMG」
  • 最大発行量は「140,245,398OMG(約1億4千万OMG)」
  • 2013年6月に公開
  • 2017年7月にICO実施

OmiseGOを開発するOmiseとは?

OmiseGOはOmiseによって開発・運営されています。Omiseは2013年に日本人の長谷川潤氏がタイで立ち上げ、タイを中心に、日本、インドネシア、シンガポールに拠点を構え、東南アジアを中心に展開しています。

事業内容はECサイトなどに導入できる決済サービスの提供です。タイ国内のみですが請求書払いサービスやインターネットバンキングも展開しています。

このようにすでに東南アジアで決済関連事業を行っている会社がOmiseGOの開発・運営をしています。

コンセンサスアルゴリズムはPoS

OmiseGOのコンセンサスアルゴリズム(合意形成)は「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」を採用しています。

OmiseGOはイーサリアム上で展開しているトークンですが、イーサリアムと異なりPoSを採用しています。(※イーサリアムはPoWからPoSに移行予定ですが記事執筆時点ではPoWで動いています)

OmiseGOブロックチェーンとは?

OmiseGOはイーサリアム上で展開するトークンのひとつではありますが、OmiseGOには独自のOmiseGOブロックチェーンが存在します。

簡潔に言えば複数の決済ネットワークを接続するためのブロックチェーンです。

例えば日本の銀行口座からアメリカの銀行口座に送金する際には複数の銀行を経由する必要があります。そのため銀行をまたがるたびに手数料がかかるため国際送金手数料は高く設定されています。

OmiseGOでは、OmiseGOブロックチェーン上で発行されたトークンを、イーサリアム上でイーサ(ETH)を媒介として複数の通貨・トークンと交換できるようになります。

OmiseGOブロックチェーン上で発行されるトークンは、各決済業者が保有する法定通貨の価値に裏付けされるため、OMG→ETH→JPYのような決済も可能となります。

OmiseGO(オミセゴー/OMG)の良い点(メリット)

あらゆる仮想通貨や法定通貨の交換を可能に

OmiseGOは独自ブロックチェーンとイーサリアムのスマートコントラクトを統合させることで、OMG(OmiseGO)→ETH(イーサ)→BTC(Bitcoin)や、OMG→ETH→USD(アメリカドル)など好きな仮想通貨や法定通貨で決済することできます。

このような交換はオリジナルのDEX(分散型取引所)で行われるため、手数料を安くすることもできます。

筆者も通貨に合わせて複数のウォレットを持っていますが、実際に決済で使うときにどのウォレットに何の通貨が入っているかをいちいち確認しなくてはいけないのは面倒だなと思います。

ふらっと入ったレストランでビットコインやイーサしか使えないとか、インドルピーしか使えないというときでも好きな通貨で決済できる機能は魅力的です。

OmiseGOの目標は「決済の東南アジアNo.1」

OmiseGOは東南アジアの決済プラットフォームでナンバーワンになることを目標としていますが、東南アジアの決済市場はどうなっているのでしょうか?

下記は東南アジアの国々のマクロ情報をまとめている画像です。

【引用】東南アジアの決済事情ってどうなのよという話より

上記の表の「金融機関口座保有率」を見ると、シンガポールが日本と同じくらいでタイとマレーシアが約80%、インドネシアやフィリピン、ベトナムにいたっては約33%と3人に1人しか銀行口座を持っていない状況です。

この表にはありませんが、クレジットカード保有率になると日本が66%に対し、シンガポールですら35%で、他の国々は2〜6%とほとんど普及していません。

しかしスマホ利用率を見ると日本より普及している国もあります。つまりスマホでモノを買ったりゲームに課金したりしたいというニーズがあっても、銀行口座やクレジットカードを持っていないためそのニーズは満たされていないのが現状です。

日本では子供でも銀行口座を持つことが出来ますし、クレジットカードも普及しています。それらを持っていなくてもそこらじゅうにあるコンビニで支払いもできます。日本含む先進国では既存の決済手段が便利で普及しきっているため、わざわざ新しい決済手段を取り入れるニーズが少ないと言えます。

OmiseGOは仮想通貨のみならず法定通貨でも決済できるサービス提供します。そもそも口座がないという強いニーズがある地域でナンバーワンを目指すのはOmiseGOにとって良い点であると言えるでしょう。

開発やマーケティングを行う中心的な企業がいる

OmiseGOを開発しているのは東南アジアで決済事業を行っているOmiseです。

企業が主体となって運営している仮想通貨という意味で、「リップル(Ripple)」と似ています。リップルと異なる点はすでに東南アジアでオンライン決済事業を行っているという点です。

リップルやOmiseGOのように企業が運営の中心となっている仮想通貨は、企業提携や導入実験などマーケティング面の成果が出やすい傾向があります。

大手銀行・企業から出資や提携を受けている

OmiseGOはSBIや三井住友銀行から投資を受けていたり、韓国第2位のクレジットカード会社と提携したりと着々と出資・提携が進んでいます。

一般的に大手企業は投資や提携の話は腰が重いものです。儲からないだけならまだマシですが、もし提携先がすぐ潰れたり開発がまったく進まなかったりすると、話を進めた社員や役員の責任問題となるからです。

つまり仮想通貨という上手くいくかどうかもわからない新しい市場で、時価総額ランキングもそれほど高くないOmiseGOに出資、提携をしているということは、それらの大手企業がOmise社やOmiseGOそのものを信用、期待していることの現れでもあります。

タイ政府機関との協業

これはOmiseGOの話ではなく、Omise社がタイ政府機関にブロックチェーン技術の提供やコンサルをして電子顧客情報確認ツールみたいなものを作る予定のようです。

例えば詐欺などを働いたとしたらその情報は国民IDと紐付けられブロックチェーン上に記述され、名前を変えたり整形しても記録が残るようになり、詐欺や犯罪行為を防ぐのに役立てようとしているのではないかと考えています。

シンガポールを抜けば東南アジアで最も発展しているタイで、政府とのブロックチェーン事業で協業した実績は、今後OmiseGOの普及にも役立つ可能性は高いでしょう。

開発アドバイザーが豪華

前述したとおり、OmiseGOにはイーサリアム創立者のブリテン氏や、ライトニングネットワーク共著者のプーン氏をはじめ、技術顧問としてこれ以上ないくらいのメンバーが揃っています。

ブリテン氏やプーン氏は億万長者ですので金銭目的でOmiseGOのアドバイザーをしているわけではないでしょう。彼らにとっては変なプロジェクトに名前を貸して信用を落とすほうが問題となります。

彼らがアドバイザーとなっていることはOmiseGOが技術的に信用できるだけでなく、彼らを信用している一般投資家にとってもOmiseGOを信用できることにあります。

日本の取引所への上場の可能性

Omise社は日本人起業家の長谷川潤氏が社長をしていることと、出資しているSBIは2018年に仮想通貨取引所を開設するということから、将来SBIの取引所で上場する可能性があると筆者が考えています。

もちろん記事執筆時点で時価総額ランキング22位と低くないところにいますので、今後さらにランキング上位に割り込んでくれば、日本の他の取引所で上場する可能性もあります。

OmiseGO(オミセゴー/OMG)の悪い点(デメリット)

イーサリアムに依存していること

OmiseGOの特徴として様々な仮想通貨、法定通貨で決済できる点があります。

これはETH(イーサ)を媒介とすることで可能としていますが、もしイーサリアムに重大な問題が発生しイーサリアムから人々が離れることがあればOmiseGOも多大な影響を受けることとなります。

リップル(XRP)と機能、目標が似ていること

リップルの最終目標は「価値のインターネット構築」としていますが、当面の目標は「銀行間送金の構築」です。

この目標はOmiseGOと重複しているところがあります。リップルはインドの金融機関や中国の大企業の決済に採用されたりとアジアでも提携を進めています。

時価総額ランキングも高く、欧米での提携も多いリップルが、今後東南アジアでどう提携が進めていくのかはOmiseGOに影響を与えることは間違いないでしょう。

OmiseGO(オミセゴー/OMG)の今後は?

2018年1Q〜2Q中にプラズマ導入予定

OmiseGOは2018年6月までを目標にプラズマの導入を予定しています。プラズマを簡単に説明すると秒間で対応できる決済数を100万件にさせる仕組みです。

ホワイトペーパーの著者でもあるジョセフ・プーン氏はプラズマの共著者でもあります。

まとめ

OmiseGOは役割や目標がはっきりしていて、開発陣も優秀というこれの条件でうまくいかないなら、ほとんどのICOのプロジェクトは成功しないだろうと思わせるほどです。

筆者としてはOmiseGO(お店GO)というちょっとダサいネーミングが玉にキズだと思っています(笑)。ちなみに今後のロードマップの各ステージの名前は「先手」「本手」「天元」など碁の用語を使っておりカッコイイと思ってます。

OmiseGOは2018年はじめからの下落相場の中でもじわじわと伸びている底が硬い仮想通貨です。これからも注目していきましょう!