Wowbit/Wowoo(ワオビット/ワウー/WWB)の価格は上がる?今後の将来性と購入できる取引所・販売所

アルトコイン

日本の上場企業である株式会社オウケイウェイヴの子会社が関わっていることや、SNSで影響力のあるインフルエンサーが紹介したことで知名度の高い仮想通貨であるWWB。

「感動を可視化するプラットフォーム」であるWowooはどのようなものなのか、またWowoo上で使われる予定のWowbit(WWB)はどのような特徴を持つ仮想通貨なのか、それらの将来性や購入方法まで詳しく解説していきます。

Wowbit/Wowoo(ワオビット/ワウー/WWB)を購入するならどの【取引所・販売所】が良い?

2018年7月時点でWWBを購入できる国内の仮想通貨取引所はありません。

現時点でWWBを購入できる海外の取引所はシンガポール拠点のBit-Z(ビットジー)のみとなっています。

Bit-Zは全取引所でトップ10に入るほど取引高の大きい取引所となっており、手数料の安さや多くのアルトコインを取り扱っていることからよくBinanceに似ていると言われています。

時価総額が低いWWBが最初に上場する取引所として、Bit-Zはベストに近い取引所でした。

Bit-Zはアルトコイン投資をするのであればアカウントを持っておくのは非常にオススメできます。

まだアカウント開設がまだでしたら、ぜひBit-Z公式サイトをご覧になってみてください。

Wowbit/Wowoo(ワオビット/ワウー/WWB)の将来性は?これから価格は上がる?

記事執筆時点の2018年7月15日のWWBの時価総額ランキングは1398位となっています。

ランキングの参考としているCoinMarketCapに登録されている仮想通貨が1640件ほどあるため、WWBの時価総額は非常に低いものであると言えます。

Wowooおよびそのプラットフォームで使用されるWWBについては将来性を感じられませんが、時価総額が低いにも関わらず日本での知名度が高いため短期的に値上がりするコインを探している人には良い仮想通貨かもしれないと筆者は考えています。

このように考える理由を3つにまとめて解説していきます。

Wowoo(ワウー)は感動を可視化するプラットフォーム

仮想通貨WWBが使われるWowooとは「感動の可視化」を特徴とするプラットフォームと表現されています。

Wowooはどのようなプラットフォームなのか上図を使って説明していきます。

何か困っている人(Wowee)が助けてくれた人(Wower)の善意(goodwill)に感謝(gratitude)するために、WWBをWowooに預けます。

SOPと呼ばれるWowooのサービスオペレーターが報酬(rewards)として助けてくれた人WowerにWWBを送付します。

基本的なサービス、システムとしては第三者を経由する投げ銭プラットフォームに近い印象です。

Wowooがどのように使われることを想定しているのかについて、オウケイウェイヴ子会社でWowoo社に出資と開発協力を行っているOKfinc社の代表取締役松田元氏はインタビューで下記のように話しています。

例えばですが、電車で痴漢だと間違われた時に、「この人やってないですよ」と言ってくれる人に何ができるか。この方のおかげで女性からの誤解が解けたとしたら、この価値って計り知れないですよね。でも今はゼロなんですよ。「有難うございました。」それしか言えないのですよね。

ですからこうした時に感動の価値化というのがあって、トランザクションによって一定の価値化が行われます。
価値がプライス化された時に何が面白いかというと、一つはWower(感度の提供者)からすると、自分の行いに価値があるということが自分でもわかるようになります。

OKfinc代表 松田元氏へ独占インタビュー!OKWAVE×Wowooの仕掛け人が語る仮想通貨の未来とは!?」より引用

Wowooとはブロックチェーンの高い記録保持性を利用して、感動した体験を記録しその感動をトークン化することで可視化するプラットフォームであるという認識で間違っていないようです。

またWowooはICOを行えるプラットフォームでもあり、「感動の可視化」というコンセプトに沿ったプロジェクトのみのICOを受け付けるとしています。

「モナコインなどで行う投げ銭と基本的には変わらないのではないか」や「ICOプラットフォームはWAVESやCOMSAなど競合がすでに多いこと」などから、このインタビューで語られているイメージをWowooに持つことは現時点では筆者にはできませんでした

オウケイウェイヴの子会社が出資と開発協力している

日本の名証セントレックスに上場している企業であるオウケイウェイヴが関わっていることが、WowooとWWBへの信頼度を上げている大きな要因となっています。

そのオウケイウェイヴの子会社でマレーシア拠点のOKfinc社がWowoo社への出資とWowooプラットフォームの開発部分を請け負っています。

オウケイウェイヴ社は今後AIとBlockchain、Chatの3分野の頭文字から取ったABC技術に注力していくと発表しています。

オウケイウェイヴ社はWowooプラットフォームの最初の顧客となることが決まっており、またオウケイウェイヴ社も自社のQ&Aサービスである「OKWAVE」で感謝指数レーダーやOKチップなどの感謝経済圏を作り上げるためのサービスをリリースしています。

このような動きからオウケイウェイヴ社はWowooプラットフォーム上へのサービス提供を含めたブロックチェーン技術の導入に積極的であり、今後も資金面や開発技術面でWowooに貢献していくと考えられます。

上場企業が積極的に関与するプラットフォームであるということは、Wowooへの信頼性を高めることにつながっています。

ICOで500億円調達も原価割れから抜け出せていない

記事執筆時点のWWB価格は0.00002340BTC(約16.4円)となっています。

WWBのプレセール価格は0.0011ETH(約102円)だったため、ICO価格の6分の1程度となっています。

Bit-Zより引用

上図は5月にBit-Zに上場してからのチャートですが、定期的に大きく上昇するタイミングはありましたが全体的に下降トレンドが継続しています。

WWBはICOで約500億円調達したとされています。

これはあくまで筆者の所感ですが500億円というのはWowooの将来に期待しWWBを買いたいと考える人のほとんどに行き渡ってしまう金額なのではないでしょうか

WWBを売りたい人より買いたい人が多くないと継続的に価格は上がらないにも関わらず、ICOで500億円も調達していることがプレセール価格を大きく下回っている原因のひとつになっていると考えています。

 

ここまで話してきた3つのことから上場企業が関与しているため信頼性を高めですが、少なくとも短期的にはWWBの価格がプレセール時の価格より高くなることは考えづらく、またプラットフォームとしても期待を寄せることは難しいと考えています。

Wowbit/Wowoo(ワオビット/ワウー/WWB)とはどんなコイン?

総発行枚数は1,111,111,111枚

総発行枚数は1,111,111,111枚(約11億枚)となっています。総発行数が1のゾロ目である理由はわかりませんでした。

WWBはNEOベースのNEP-5トークン

WWBは中国版イーサリアムと呼ばれるNEO(ネオ)のブロックチェーンを利用して発行されたNEP-5トークンとなっています。

NEOはイーサリアムよりトランザクション処理能力が高いことが特徴のプラットフォームです。

ウォレットはNEP-5トークン対応のウォレットであればWWBも保管可能です。またWowoo公式のWowoo Walletも提供されています。

Wowooのユースケース(活用例)

ホワイトペーパーに記載されているWowooのプラットフォーム上で展開サービスの活用例を紹介します。

Q&Aサービス

Wowoo上で展開する見込みとなっているOKWAVEのことを指しています。

前述したように感謝指数レーダーやOKチップなどはブロックチェーンを導入するための準備と考えられています。

質問をする人、それに答える人と役割が明確でベストアンサーに対してWWBを提供する流れもウェブ上ですべて完結することからWowooプラットフォームとの相性が良い活用例となります。

ライフタイムマネジメント

ライフタイムマネジメント財団は「ライフバリューコントロール」の支援を目的とした非営利団体であり、Wowooを導入するかも知れない見込み顧客となります。

このプロジェクトでは身体のバイオデータだけではなく、健康診断や運動、食事、心理など一連のデータを分析することにより、予防医療や運動や食事のアドバイスなどを提供するものです。

フットゴルフ財団

フットゴルフというサッカーボールを少ないショットでカップに入れるサッカーとゴルフをかけ合わせたスポーツの普及のためにWowooを利用する見込み顧客がフットゴルフ財団です。

発行したトークンはフットゴルフコースの使用やサッカーイベントへの参加などのインセンティブが与えられる予定となっています。

日本食文化振興財団

日本食の海外展開のためのマーケティングやファイナンスプラットフォームを作りあげるプロジェクトを日本食文化振興財団がWowoo上で展開するとのことです。

また発行したトークンにはクーポンを定期配信するなどのインセンティブをもたせる予定とのことです。

Wowbit/Wowoo(ワオビット/ワウー/WWB)の良い点(メリット)

ロジャー・バーやNEO創業者などが評議員

bitcoin.comの創業者ロジャー・バーがWowooプロジェクトを支援しており、評議員という立場で参加しています。

ロジャー氏はWowooを高く評価しており、Wowoo参加に対して下記のようなコメントを残しています。

私は、Wowooの提供するサービスにとても感激しています。

なぜなら、「OKWAVE」がQ&Aによる助け合いで人々をつなげてきたように、これからは、仮想通貨やICOが、かつてない方法で人々を一つにつなげ、世界をより良いものにしていくと信じているからです。

Wowooが目指す、「感動の価値化」のICOソリューション、これは世界にとって素晴らしいものになるでしょう。

オウケイウェイヴ社プレスリリースより引用

またWWBでも利用しているNEOの創業者ダ・ホンフェイ氏も同じく評議員として参加しています。

当初Wowooはイーサリアム上で展開予定でしたが、2017年12月にNEOベースで開発されることが発表されました。

Wowooの評議員として参加しているこの2人は仮想通貨界ではビックネームですので、Wowooプロジェクトの信用力や期待感に少なくない影響を与えています。

Wowoo上でICOを実施するプロジェクトがある

Wowoo上でICOを行う予定のプロジェクトがすでに存在していますので一部を紹介しています。

FAN betting

FAN bettingプロジェクトはスポーツを通して体験した感動やエピソードを可視化し、価値として流通させることを目指しています。

このプラットフォーム上ではファンと選手が交流し、選手はファンから直接支援を受けられるようになるとのことです。

元サッカー日本代表監督のジーコ氏がこのプロジェクトのアドバイザーとなっています。

ZEN

ZENはAIとブロックチェーン技術を組み合わせ、寄付によって社会問題を解決することを目指すプロジェクトです。

 

その他に3つほどICO予定のプロジェクトが公開されています。

すでにICOプロジェクトを予定していることはWowooの魅力の1つになっています。

WWBの時価総額は低いが取引高は多い

WWBは時価総額ランキング1398位と低いものの、週間の取引高ランキングでは180位とそこそこ取引高があります。

取引高が少なければ売買をスムーズに行うことができず、新規購入者を躊躇してしまいますので一定の取引高があるということはメリットとなります。

Wowbit/Wowoo(ワオビット/ワウー/WWB)の悪い点(デメリット)

ホワイトペーパーに剽窃している箇所がある

Twitterより引用

Wowooのホワイトペーパーには数カ所剽窃しているテキストが存在しています。剽窃とはつまりネット上の記事からコピペする行為です。

引用や参考表記をしていないことからこれは剽窃行為にあたり、このような行為をするICOプロジェクトは詐欺目的であることも多く、良い印象は持たれない行為となります。

しかしTRONなども同じように剽窃行為が見られましたが、時価総額は10位前後と上昇した事例もありますので剽窃がされていたからといって時価総額や価格が上がらないわけではありません。

アフィリエイト報酬50%でインフルエンサーが紹介

仮想通貨FX関連の投稿で有名なアカウントや、twitter上の仮想通貨OLや女子大生、犬などいわゆるインフルエンサーがこぞってWWBを紹介していた時期がありました。

これはアフィリエイト報酬が50%という破格の条件だったため、多くのインフルエンサーがアフィリエイト報酬目的にWWBを紹介していたと見られています。

海外SNS上ではほとんど話題に上がっていない

WWBのICOは中国、日本、韓国、米国の居住者は購入できないとされていましたが、twitterやredditなどSNSではWWBを話題としているのは日本人ばかりとなっています。

ホワイトペーパーや公式サイトは英語のみの情報しかありませんが、日本人ばかりが注目している仮想通貨となっていることはどういうことなのでしょうか。

プロジェクトを牽引する松田氏が訴訟を起こされている

OKfinc社代表取締役でWowooプロジェクトを牽引するひとりである松田元氏が、過去に取締役をつとめていたジャスダック上場企業であるSAMURAI&J PARTNERS株式会社から訴訟を起こされています。

詳しい内容は上記企業が発表している資料をご覧いただければと思います。

(参考) 当社元役員らに対する訴訟の提起に関するお知らせ

SAMURAI&J PARTNERS株式会社からこの件に関する続報が出されていないため、この訴訟は継続中であると考えられます。

また松田氏はtwitterアカウントも活発に運用しているのですが、松田氏の自宅が家宅捜索されたとデマを流したアカウントに対して開示請求や訴訟を起こすと投稿していました。

名誉毀損にあたりますのでこれ自体は悪くないとは思いますが、その投稿した文面が上場企業子会社社長のものとしてはふさわしいものとは呼べませんでした。

twitterより引用

Wowooの看板となっている松田氏に対して、これらの事柄から筆者はマイナスイメージを持っています。

Wowbit/Wowoo(ワオビット/ワウー/WWB)の今後(ロードマップ)は?

2018年第三四半期にWowooは正式にサービスをリリースされる予定となっています。

また2019年にはどのようなものか具体的には不明ですが、Wowoo上でのAIサービス開始とWowooエコシステムの成長を加速させることが公式サイト上で発表されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

WWBの販売方法への疑念や、Wowooのプラットフォームやビジョンそのものに魅力を感じていませんが、可能な限り中立な記事を書いたつもりです。

あくまでプラットフォーム、プロジェクトとしては期待できないとという結論であり、価格が下がりきって売り圧が減少してくれば今後上昇トレンドに変わることもあると思います。

ICOや時価総額が低い草コインへの投資はリスクが非常に高いことは忘れないようにして、今後も仮想通貨投資を楽しんでいきましょう。それでは!