Cortex(CTXC)の価格は上がる?今後の将来性と購入できる取引所・販売所

アルトコイン

Cortex(CTXC/コルテックス)はブロックチェーン技術を使って分散型人工知能自律システムを開発している仮想通貨プロジェクトです。

この記事ではCortexがどのような特徴を持つ仮想通貨なのか、その将来性や購入方法まで詳しく解説していきます。

Cortex(コルテックス/CTXC)を購入するならどの【取引所・販売所】が良い?

2018年6月時点でCortex(コルテックス/CTXC)を購入できる国内の仮想通貨取引所はありません。

CTXCが購入できる海外の仮想通貨取引所はこの4つです。

  1. Huobi(フオビ)
  2. OKEx(オーケーイーエックス)
  3. CoinTiger(コインタイガー)
  4. CoinEX(コインイーエックス)

これらの仮想通貨取引所の中でHuobiがCTXCの購入に最適と考えています。

Huobiでの購入をオススメする理由

記事執筆時点ではシンガポールに拠点を置くCoinTiger(コインタイガー)がCTXC取引高で1位となっています。

しかしCointagierはまだ取引所としての歴史が浅く、取引所の取引高は30位前後であるため、僅差でCTXCの取引高が2位だったHuobiでの購入をオススメします。

取引高が高い取引所のほうが流動性が高いため取引がスムーズに行えるメリットがありますが、仮想通貨市場はまだまだ未成熟ですので取引所の選定基準は安全性を優先すべきだと考えています。

Huobiはシンガポールに本拠地を置く取引高ランキングで世界3位の大手取引所で、セキュリティにも強いことが特徴の仮想通貨取引所となっています。

取引所がハッキングされて購入した通貨が返ってこないこともあるのが仮想通貨取引所ですので、取引所を選ぶ際は安全性を優先することをオススメします。

Cortex(コルテックス/CTXC)の将来性は?これから価格は上がる?

Cortex(コルテックス/CTXC)は2018年2月の公開から4ヶ月強経過した記事執筆時点で、時価総額ランキング91位とトップ100に入ってきています。

筆者はCortexの将来性は高く時価総額ランキングで50位以内には短期間で到達すると考えていますがその理由を4つにまとめて解説していきます。

  • AIとブロックチェーンは相互に影響を与えて進化する
  • 人工知能分散型アプリケーションのプラットフォーム
  • AI要素を追加した様々なDAppsの開発ができる
  • AI×ブロックチェーン×中国銘柄の注目される要素しかない

AIとブロックチェーンは相互に影響を与えて進化する

Cortexの説明の前に、まずはAIとブロックチェーンの関係について触れていきます。

ブロックチェーンを利用した仮想通貨、分散型アプリ、分散型自律企業などの分散化された社会とAIは非常に相性が良いとされています。

理由は大きく分けて2つあり、そのうちの1つの理由は「AIはスマートコントラクトやその経済圏、または仮想通貨自体を自律的にアップデートできるため」です。

ビットコインはオープンソースの仮想通貨でありながら、処理能力を上げるためのライトニングネットワークの導入など性能のアップデートが進んでいます。

これはコミュニティと呼ばれる開発者達が自発的に議論し、開発を行っているためです。その反面コミュニティが弱い仮想通貨は一向に開発が進まないということもあります。

このような状況の中、AIがコミュニティの役割を担えるようになったとき仮想通貨などのブロックチェーンは真の意味で分散、自律した状態となるため、AIとブロックチェーンは非常に相性が良いとされています。

2つ目の理由は「AIを成長させるデータとアルゴリズムと計算資源の3つの要素をブロックチェーンは持っているため」です。

AI開発の方法の1つに機械学習がありますが、これはアルゴリズム(計算方法)を使って膨大なデータを強力な計算資源を使って結果を得て、アルゴリズムの改良を進めるというものです。

現在はgoogleなどの大手企業や研究機関などスパコンなど強力な計算資源を持つ一部のみがAI研究の最先端にいます。

しかしGolemのような使っていないコンピューターの計算資源を集めてスパコン並の計算資源を作り出すプロジェクトがあったり、Oceanプロトコルのような膨大なデータにアクセスできる分散型データ取引所があったりと、AI開発に必要な膨大なデータと計算資源はブロックチェーンを使った分散型のサービスが提供することが可能になります。

このようにAIとブロックチェーンは非常に相性が良いため、相互に影響を与えつつ進化していく存在になると考えられます。

人工知能分散型アプリケーションのプラットフォーム

Cortexを理解しやすいようAIとブロックチェーンの関係について説明していきましたが、ここからはCortexについての解説をしていきます。

Cortexをひとことで説明すると人工知能、AI開発&人工知能分散型アプリケーション(AIDApp)を開発するためのプラットフォームとなります。

これだけではほとんど何も分からないため、具体的な内容を要約したものが下記になります。

  1. データ交換または売買と機械学習の案件公開可能なプラットフォーム
  2. イーサリアムなど他のブロックチェーンへAPI使ってAIの機能を提供する
  3. データを暗号化しユーザーのプライバシーを保護する
  4. マイニング時に使用する計算能力を機械学習に適用させる

上記4つを組み合わせることで、Cortexは機械学習のアルゴリズム開発や、そのアルゴリズムを使ってDAppを開発したり、機械学習の案件を登録し開発者にアルゴリズム開発してもらうことなどが可能になります。

これ以上の説明は技術的な話になり過ぎてしまうため、もっと詳しく知りたい方はCortexのホワイトペーパーを読んでみることをオススメします。

AI要素を追加した様々なDAppsの開発ができる

Cortexを使うとどのようなAI要素が追加された分散型アプリケーション(AI DApp)が実現可能なのかについて、ここでは触れていきたいと思います。

情報サービス系DApps

パーソナライズされたレコメンドシステムや似ている画像を探し出す画像検索エンジンなどが開発できます。

これまでは膨大なデータを持つAmazonやgoogleのみがこれらのようなサービス開発が可能でした。

また膨大なテキストデータからAIによる速報などのニュース記事作成や、AIによる記事の要約も可能になります。

金融サービス系DApps

ユーザーのオンラインデータからクレジットスコア(信用格付け)の計算や、財務データをもとにAIによる投資アドバイスサービスの開発が可能になります。

とくに金融系のデータはプライバシーに関わるものが多いため、データを暗号化しアルゴリズム開発をするときにデータの中身を読めない状態にすることが重要になり、Cortexにはそれが可能です。

シュミレーション系DApps

例えば自動車の自動運転アルゴリズムが様々な状況でどのような意思決定をするのかを検証するシュミレーションができます。

AIアシスタント系DApps

AIが自動回答する会話ボットや、音声データを元に音声を自動合成したりとAIが私達の活動を補助するサービスが開発できます。

AI×ブロックチェーン×中国銘柄の注目される要素しかない

2017年のAI関連企業に対するベンチャーキャピタル(VC)の投資総額は1兆円を超えています。

また仮想通貨プロジェクトのICOによって調達された総額は5000億円を超えていると言われています。

ブロックチェーンとAIという注目されている2分野に加えて、GDP世界2位の経済大国である中国発ということでCortexは注目される要素しかないプロジェクトになっています。

 

4つの理由の解説が長くなってしまいましたが、それだけ筆者も期待しているプロジェクトなのです。

Cortexを購入する際には世界3位の取引所「Huobi」がオススメです。ぜひ下記より公式サイトを見てみてください。

Cortex(コルテックス/CTXC)とはどんなコイン?

Cortexの名前の由来

cortexは「皮質」という生物学用語であり、大脳皮質(Cerebral Cortex)や視覚野(visual cortex)のような構造的に外側に位置する部位を指します。

仮想通貨CortexはAI→人工知能→大脳皮質という連想から名付けられたと考えられます。

総発行枚数は約3億枚

CTXCの総発行枚数は299,792,458枚と、約3億CTXCが最大供給量となっています。

ちなみにCTXCは「コルテックス(CTX)+コイン(C)」でCTXCの通貨シンボルとなっています。

CTCXはERC20トークン

CTCXはイーサリアムのERC20トークンベースで発行されたトークンとなっています。

今後Cortexブロックチェーンがメインネットで公開された場合、Cortexチェーン上で新しく発行した新CTXCとERC20ベースの旧CTXCは交換される予定となっています。

CTCXの用途

Cortexプラットフォーム上ではCTXCはAIの強化学習のための良いデータモデルの提供者や、ストレージの提供者、計算資源の提供者などへの報酬として利用されます。

それらの資源を利用したい消費者はCTXCで費用を支払う仕組みとなっています。

創業者はマイニングプールを運営

Cortex創業者でCEOのZiqi Chen氏はWaterholeというBTCやBCH、ZECなどを採掘するマイニングプールを現在も経営しています。

ブロックチェーン領域のチーフエンジニアもWaterholeに在籍しており、Cortexと関わりの深い企業となっています。

ウォレットはマイイーサウォレット推奨

Cortexは記事執筆時点で公式ウォレットがないため、安心と実績のマイイーサウォレットでの保管をオススメします。

オススメした取引所のHuobiは海外取引所の中では圧倒的に安心感がありますが、何があるかわからないのが仮想通貨市場なので自分で管理できるウォレットにCTXCは移すと良いでしょう。

Cortex(コルテックス/CTXC)の良い点(メリット)

中国で有名なVCから資金調達している

CortexはOKExやHuobi等の中国系取引所のベンチャー投資部門から資金調達しています。

またICOで約230億円調達したTezos(テゾス)にも投資している中国の有名ファンドであるFBGキャピタルからも投資を受けています。

その他にも多くのベンチャーキャピタルから資金調達しているため、Cortexの将来性を評価しているプロの投資家が多いことはCortexの将来性に期待できる理由の1つとなっています。

チューリング賞受賞のディフィー氏を顧問に迎える

Cortexは研究開発のために清華大学やカリフォルニア大学の研究室と提携をしているのですが、2018年4月に暗号界のレジェンドであるホイットフィールド・ディフィー氏を顧問に迎えたと発表がありました。

ディフィー氏はチューリング完全という理論で有名なチューリング氏の名が冠された暗号学のノーベル賞と言われるチューリング賞を受賞しています。

暗号学の大物が参加しているプロジェクトとなれば興味を持つ研究者やエンジニアも出てきます。

これはコアチームやコミュニティに優秀な人材を獲得に繋がります。

Golemと提携し豊富なコンピューティングパワーを得る

Cortexは豊富な計算資源を得るためにGolemとの提携を発表しています。

Golemは分散型スーパーコンピューターを実現するプロジェクトですので、機械学習のために必要な計算資源をGolemから得ることができます。

ゴーレム(Golem/GNT)の価格は上がる?今後の将来性と購入できる取引所・販売所

2018.04.13

またGolemとの提携も重要ですが、Cortexは他にも多くの提携を進めているという事実もとても大切です。

筆者はCortexプラットフォーム上でなんでもできるように開発するのではなく、足りないところは他プロジェクトで補うという姿勢がコアチームの柔軟さを示していると感じています。

Cortex(コルテックス/CTXC)の悪い点(デメリット)

サービス本格稼働までの開発期間が長いこと

2019年第2四半期中にCortexは本格稼働する予定となっています。

筆者としてはこの規模の開発になると始動までICOから1年半掛かることは普通と感じますが、開発期間が長いとCTXCトークン保有者が興味を失ってしまう可能性があることに注意が必要です。

Cortex(コルテックス/CTXC)の今後(ロードマップ)は?

テストネット上でのマイニングを開始

2018年第3四半期中にプロジェクト名「バーナード」と呼ばれるテストネットでのマイニングが開始される予定となっています。

AIコントラクトのテストネット開始

2019年第1四半期中にプロジェクト名「ドロレス」と呼ばれるAIコントラクトがテストネットで開始される予定になっています。

メインチェーン始動で新CTXCが発行される

2019年第2四半期中にオリジナルのCortexチェーンが始動される予定です。

このときERC20ベースの現CTXCは、オリジナルチェーンベースの新CTXCと交換されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Cortex(コルテックス/CTXC)は中国とAI、そしてブロックチェーンと一見流行りものを集めただけのプロジェクトに見えますが、開発状況も良く、実現したときのインパクトも大きいため魅力を感じさせる仮想通貨プロジェクトとなっています。

この記事ではAIとブロックチェーンの親和性など背景知識も多く書いていますが、この記事の知識は他のAI関連の仮想通貨プロジェクトでも役立ちますので、ぜひしっかり読んでもらえると嬉しいです。それでは!