Ardor(ARDR)の価格は上がる?今後の将来性と購入できる取引所・販売所

アルトコイン

2017年からの流行で、取引量が一気に底あげた仮想通貨市場ですが、多くの仮想通貨がブロックチェーン上のデータ処理に悩まされています。

Ardorは、そんな状況を打破すべくブロックチェーンを補助するサイドチェーンと呼ばれる技術を最大限活用するためのプラットフォーム開発を行なっています。

今回は、そんなArdorを取引するためのオススメの取引所から、将来性、通貨としての特徴までまとめて紹介したいと思います。

Ardorを購入するならどの【取引所・販売所】が良い?

Ardorは、ビットコインやイーサリアムのようなメジャーな仮想通貨ではなく、日本での知名度も低いため、日本国内の取引所での取り扱いはまだありません。

海外の取引所を見渡してみると、確認できるだけで合計7つの取引所が取り扱いを行なっています。
その取引量のほとんどが、ビットコインと韓国ウォンでの取引であることから、韓国で人気の高い仮想通貨だということがわかります。

Ardorを取引するためのオススメの取引所は以下の通りです。

  1. HitBTC
  2. Bittrex
  3. Upbit
  4. Poloniex

HitBTCであれば法定通貨と仮想通貨どちらでも取引ができる

Ardorの取引所別の取引量は、Upbit、Bittrex、HitBTCの上位3つが市場全体の95%以上を独占しています。

取引量ナンバーワンは、Upbitなのですが、その多くが韓国ウォンで取引されたもので、ビットコインベースでの取引量という意味では、どの取引所もあまり変わりはありません。

HitBTCは、これらの取引所の中で、Ardorの取引に唯一アメリカドルとビットコインの両方を採用しており、重宝される存在となっています。

アメリカドルでのArdorの取引は、取引量こそ多くはないですが、資産としての担保価値が高いということもあり、比較的安価でArdorを購入することができます。

HitBTCはイギリス国内で登録されているHTC Solution Incという会社による運営で、多くの仮想通貨を扱っており、日本人ユーザーにもオススメな取引所となっています。

Ardor(ARDR)の将来性は?これから価格は上がる?

今現時点で、Ardorの将来性は高いことが考えられます。

その理由は、以下の3つです。

  1. 3ヶ月で100倍の高騰を見せる爆発力に期待
  2. Blockchain as a Serviceの企業利用で需要拡大
  3. 大手メディからも注目される仮想通貨プロジェクト
それぞれ詳細をひとつずつ紹介していきます。

3ヶ月で100倍の高騰を見せる爆発力に期待

Ardorのローンチ自体は2016年にさかのぼりますが、市場価値が跳ね上がって注目を集めたのは2017年末になってからです。

2017年9月には通貨の価格は0.1から0.2ドル付近を数位していたにも関わらず、仮想通貨市場が注目を浴びた12月には2ドル近く、おおよそ100倍以上の価格を一時つける勢いを見せました。

今現在、価格自体は落ち着いていますが、時価総額のランキングでは大きく躍進する結果となり、今後の爆発力にも期待されています。

Blockchain as a Serviceの企業利用で需要拡大

Blockchain as a Serviceとは、サービスとしてのブロックチェーンという意味で、企業などの利用に対してサービスプロバイダーが技術提供を行うビジネスのことを指します。

Ardorは、プロジェクトの目的として、企業間でのブロックチェーンの利用がもっと便利になるように、難しいプログラミングなどを不要とするようなBlockchain as a Serviceの提供を視野に入れています。

今後、ブロックチェーンの利用が拡大すれば、自ずとArdorの価格にも好影響となることが予測されます。

大手メディアからも注目される仮想通貨プロジェクト

Ardorに対するメディアの関心は高く、アメリカの大手メディアであるForbesInvesting.comなど多くのメディアに取り上げられています。

大手メディアに露出することで認知度も高められるので、マーケティング戦略としてもArdorは優秀な動きだとも言えます。

Ardor(ARDR)とはどんなコイン?

NXTを引き継いだ仮想通貨プロジェクト

Ardorは、NXTと呼ばれる別の仮想通貨プロジェクトのハードフォークによって生まれた仮想通貨です。

もともとは、NXT2.0という名称でしたが、2016年中にArdorという現在の生へに変更になりました。

NXTは、ビットコイン2.0というビットコインを改良することが目的のプロジェクトで、Ardorは機能面でこのNXTを受け継いでおり、さらなる機能の追加が施されています。

ブロックチェーンのビジネス利用を目指す

上記で紹介したようにBlockchain as a Serviceの発想でビジネス利用の拡大を目指しています。

企業は、誰でも簡単にArdorプラットフォーム上で、サイドチャーンを構築することができ、難しい実装なしでブロックチェーンの機能を利用することができるのです。

時価総額と発行上限数

Ardorの時価総額は2018年5月現在、日本円で300億程度となっており、仮想通貨市場全体の66位に位置しています。

通貨の発行上限は、10億通貨に設定されています。

Ardor(ARDR)の良い点

サイドチェーンを活用しスケーラビリティ問題を解決する

Ardorは、メインチェーンと呼ばれるブロックチェーンとそれをサポートするIgnisというサイドチェーン、その他企業などが利用する複数のサイドチェーンという構造からなっています。

全ての情報処理をメインチェーンで行わず、サイドチェーンで処理した最終的な取引結果だけをメインチェーンに書き込むので、高いスケーラビリティを保つことができます。

Bundlerという記録係が異なるチェーン上の記録を管理する

メインチェーン、Ignis、サイドチェーンは同様の機能を持ち、それぞれADAR、IGNIS、ネイティブトークン(サイドチェーン上で利用できる特有の通貨)を発行することができます。

それぞれのチェーン上での取引は、Bundlerという役割を持ったノードにサイドチェーンで発行されるトークンで手数料を支払うことによって、メインチェーンにアナウンスされ、承認されます。

このプロセスをBundleと呼び、上記で紹介したスケーラビリティの確保のための重要な技術となっています。

BundleとBundlerの役割は、ホワイトペーパーの中で詳細に説明されています。

NXTを受け継いだIgnisで多彩な機能の利用が可能となる

IgnisはNXTのブロックチェーン技術を基に開発されており、マーケットプレイス、メッセージング、資産管理、投票システムといった多彩な機能を実装しています。

Ignis独自機能も追加されており、フィンテック、ベンチャーキャピタル、小売、資産管理業務などによるユーズケースも公開されています。

コンセンサスアルゴリズムはPoSを採用した

ビットコインなどで採用されているPoW(プルーフ・オブ・ワーク)は、計算による証明を基礎としているため、取引の承認をするためには、ネットワークに接続する膨大なコンピューターリソースを必要とします。

一方、Ardorが採用するPoS(プルーフ・オブ・ステーク)は、対象の仮想通貨を保有する量と時間でノードを評価し、取引承認を行う権限を与えることで高速でリソースレスなコンセンサスの形成を実現しています。

信頼性が高くメンテナンスも容易なシステム

Ardorは、NXT時代からから合わせて、4年間のブロックチェーン技術を応用した製品開発の実績が存在します。

また、記述するプログラミング言語もJavaという商用アプリケーションなどで人気の高いものを使用しており、運用やメンテナンスに優れたプロジェクトになっています。

Ardor(ARDR)の悪い点

Bundlerへの中央集権化が懸念される

Ardorは、Ignisやサイドチェーンを利用することで仮想通貨システムとしての優位性を確保しようとしていますが、そのシステムの中で重要となるのがBundlerの存在です。

Bundlerは、サイドチェーンの取引結果をメインチェーンへアナウンスするという重要な役割を果たすノードで、PoWを採用する仮想通貨などとは違い、仕組み上、特定のノードが大きな権限を持ってしまいます。

もちろん通貨をある一定数保有することが条件となり、それが担保の役割を果たし、不正を抑止する力にはなると思いますが、完璧なシステムとは言い難いのが現状です。

効率を追い求めると、中央集権型のシステムになってしまうのはある程度仕方のないことなのでしょうが、さらなる安全性の向上が望まれます。

まとめ

Ardorは、NXTという仮想通貨プロジェクトを受け継ぎ、サイドチェーンを最大限利用することで様々な問題を解決することが考えられます。

また、Blockchain as a Serviceというコンセプトで企業へのブロックチェーンの利用を促しており、うまくいけば需要拡大につながることが期待されています。

Bundlerの中央集権化など懸念はありますが、今後注目な仮想通貨となる可能性は高いと予測されます。

もし、Bundlerに興味があり、投資を考えているのであれば、今回紹介した情報を基にじっくり検討してみることをオススメします。