DigixDAO(DGD)の価格は上がる?今後の将来性と購入できる取引所・販売所

アルトコイン

仮想通貨には、USDTなどアメリカドルを担保とするような手堅い信用を後ろ盾とする通貨も存在します。

DigixDAOは、なんと実物の金インゴットを担保に発行されるトークンとして知られており、注目されています。

今回は、そんなDIgixDAOのオススメの取引所から通貨としての将来性、特徴までまとめて紹介したいと思います。

DigixDAOを購入するならどの【取引所・販売所】が良い?

DigixDAOは、日本国内での取り扱いはまだありませんが、海外では数多くの取引所が取り扱いを行なっています。

現在、正式に確認できるだけで20以上の海外取引所がDigixDAOを取り扱っており、その中には誰でも知っているのような大手取引所も存在します。

取引通貨ペアは、ビットコインとイーサリアムで95%以上を占めており、その他わずかな取引では、韓国ウォン、ロシアルーブル、USDTなどで行われております。

DigixDAOを取引するためのオススメな取引所は以下の通りです。

  1. Upbit
  2. Binance
  3. Huobi
  4. FEX

取引量ナンバーワンのUpbitであれば有利な価格で取引できる

DigixDAOの取引量を取引所別に見てみると、約70%をUpbitが占めており、次の約20%をBinance、約5%をHuobi、残りをその他大勢の取引所が分け合っています。

取引量で圧倒的なUpbitは韓国最大の取引所で、ビットコインとイーサリアム両方での取引に対応しています。

DigixDAOの取引価格は、他の取引所でだいたい平均で160ドル程度をつけているのに対して、Upbitはその5%から10%ほど低い価格帯を推移しています。

また、DigixDAOは決してメジャー通貨ではないため、流動性リスクの問題で不利な価格で締結される心配がありますが、Upbitであればそのリスクを極力回避することが可能です。

Upbitは、ユーザーの不正報告に奨励金を出したりと、取引所としての公正な立場を守るための活動にも力を入れており、詐欺やハッキングを排除するシステムを構築しています。

DigixDAO(DGD)の将来性は?これから価格は上がる?

現時点でDigixDAOの将来性は高いと考えられます。

その理由は、以下の3点です。

  1. 決済用仮想通貨としての期待がかかる
  2. 不測の事態には資金の回避先として利用される可能性
  3. 配当金による値上がりに期待できる
以下で詳細をひとつずつ説明します。

決済用仮想通貨としての期待がかかる

DigixDAOは、金インゴットを後ろ盾としているため、ボラティリティの高いビットコインやイーサリアムなどと比べ、比較的値動きが安定していると言われています。

仮想通貨は決済通貨として普及していないのは価格の変動が激しすぎるため、投機目的以外には向いていないとされていますが、安定感のあるDigixDAOを利用すれば仮想通貨による決済も現実的なものとなることが予測されます。

未だ決済通貨として広く活躍する仮想通貨が存在しない今、DigixDAOの決済サービスの導入が広がれば大きな需要拡大が見込めるはずです。

不測の事態には資金の回避先として利用される可能性

知名度の問題などであまり目立ってはいませんが、DigixDAOは金インゴットを担保とした信用性の高い仮想通貨としてのポジショニングを確立しています。

DigixDAOにとってこのポジショニングは非常に重要で、例えば不測の事態の資金の回避先としてのニーズを獲得することができます。

現在では、アメリカドルのペグ通貨のUSDTなどがその役割を広く果たしていますが、投資家の選択肢として普遍的な価値を持つ金に資金を写すことができるのは大きなメリットとなります。

配当金による値上がりに期待できる

DigixDAOのICO時に売り出されたトークン、DGDはプロジェクトにおける株式のような役割を持っていて、プロジェクトへの投票権と3ヶ月に1度の配当金を受け取る権利を有します。

配当金を支給するコインは保有するだけでメリットがあるので、DigixDAOのプロジェクトがある程度進み、配当金の額も上がれば、今後人気の仮想通貨となるための鍵となる特徴となるかもしれません。

DigixDAO(DGD)とはどんなコイン?

金を担保とする仮想通貨

DigixDAOは、デジタル資産での金本位制を目指し、実物の金をトークン貸して利用するためのシステムを開発するプロジェクトです。

仮想通貨には永遠の課題として、価値の裏付けや信用性といったものが存在しますが、金を担保とすることでそれらの課題を解決する可能性があります。

DGXとDGDの二種類のトークン

DigixDAOは、プロジェクトの名称で、それに紐づいた二種類のトークン、DGXとDGDが存在します。

DGXは、1グラムあたりの金の価値を表す単位で、言い方を変えると1グラムの金に対して発行されるトークンの単位となります。

DGDは、金との連動性はなく、上記で説明したようにプロジェクトの株式のような役割を持ち、プロジェクトの決定事項や手数料収益の分配などの権利を有します。

時価総額と発行上限数

DigixDAOの市場価値は、日本円で320億を超えており、仮想通貨市場では66位に位置しています。
通貨の発行上限数は、200万通貨となっています。

DigixDAO(DGD)の良い点

コンセンサスアルゴリズムにはPoAを採用した

PoAとは、Proof of Asset(プルーフ・オブ・アセット)の略称で、日本語訳すると資産による証明ということになります。

DigixDAOのプラットフォー上でのPoAはその名の通り、金資産を裏付けに、トークンであるDGXを発行します。

その際に、登録日時、金の重量、品質保証者、保有者、外部監査人といった必須情報をブロックチェーン上に書き込んで、資産の価値を保証すると同時に情報を改変されないよう管理します。

ホワイトペーパー上ではそのプロセスが図式で詳細が説明されています。

ERC20のトークン規格を採用している

DigixDAOのブロックチェーンは、イーサリアムのトークン規格であるERC20をベースに開発されています。

ERC20を採用することで、イーサリアム同様のスマートコントラクトを実装することができたり、対応ウォレットが豊富に提供していたりと多くの恩恵を受けています。

シンガポールで現物との交換も可能

DigixDAOのDGXトークンは、シンガポールで保管されている現物の金インゴットと交換することができます。

その旨は、公式ホームページにも明記されています。

交換のための手数料は100グラムの金インゴット、すなわち100DGXに対して、1DGXとなっています。

この現物とトークンを交換できるという仕組みは、DigixDAOの信用や安定性の根底として重要なルールとなっています。

ロードマップによるさらなる機能の追加

DigixDAOの公式ホームページ上ではロードマップが公開されています。

その中では、UIの改善やオラクルと呼ばれる外部データをブロックチェーン上に取り組むためのシステムの開発、マーケットプレイスの実装などが2018年1月1日時点でほとんどのアイテムが完了していることが示されています。

今後は、モバイルアプリケーションにも力を入れていることを発表しており、さらなるアップデートによる機能実装が予測されます。

DigixDAO(DGD)の悪い点

金インゴッドの保管は永遠の課題となる

DigixDAOは、現物をシンガポールのThe Safe Houseというセキュリティーボックスサービスを利用し、保管しています。

もちろんセキュリティ対策はされていますが、現物の金インゴットが盗難に合えば、たちまちDigixDAOは信用を失い、トークンの価値も暴落する恐れもあります。

信用や安定性の高い現物の資産を担保とした仮想通貨プロジェクトですが、現物の管理はひとつの弱みにもなってしまいます。

人間が関与するシステムなため信頼性が問題となる

DigixDAOは、他の分散型のネットワークシステムで統制する仮想通貨とは違い、人が関与する必要があるので、その点は利用者からするとリスクとなってしまいます。

例えば、金インゴットの保有量を確認する監査人と運営が結託して虚偽の報告をしてしまえば、簡単に不正を働くことができます。

もちろん、他の仮想通貨システムもハッキングに会うリスクなどが存在するので、どのようなシステムに欠点は存在するのですが、人間が関わる以上、利用者には透明性の高い運営体制やルールなどを示す必要がありそうです。

まとめ

DigixDAOは、金資産を後ろ盾としたPoAをコンセンサスアルゴリズムとする安定性のある仮想通貨プロジェクトとして期待されています。

プラットフォーム上には、DGDとDGXという二種類のトークンが利用されており、前者は株式のような働きをし、後者は金資産をトークン化した通貨単位として機能します。

通常の仮想通貨よりも高い信頼性を保つことができるとされるDigixDAOも、金インゴットの保管、運用などに課題を抱えています。

もし、DigixDAOに興味があり投資を考えているのであれば、今回紹介した情報を中心にじっくり検討してみることをオススメします。